持病の痔ろうの手術で6/26から入院してます。
入院期間は1ヶ月です。今日実家からPCが届いたので退院までの間日記を書こうと思います。


1日の流れはこんな感じです。

  • 6:30 起床 放送がかかるが誰も起きない。
  • 7:00 検診 看護婦が体温、脈拍、血圧を測りにきます。俺の場合、ここで目を覚まします。
  • 7:30 朝食 1汁3菜くらいの量。朝飯としては多く、食べ応えがある。味は薄味
  • 10:00 ガーゼ交換 切った部分から浸出液という液が滲んでくるのでパンツが汚れないようガーゼで押さえています。それの交換と診察。調子の悪いときは先生による肛門内に器具を突っ込んだ診察(拷問)が行われます。
  • 12:00 昼飯 ご飯、主菜、副菜、小鉢、汁物ぐらいの構成、量は普通、やはり薄味
  • 13:00 検診 看護婦が体温、脈拍、血圧を測りにきます。ベッドにいないと文句を言われます。
  • 18:00 夕食 量、品数は昼食と同程度、やはり薄味。
  • 20:00 ガーゼ交換 ガーゼ替えるだけ、診察はなし
  • 21:00 検診 看護婦が体温、脈拍、血圧を測りにきます。ベッドにいないと検診飛ばされます。
  • 21:30 消灯 電気が消されます。病室の人は22時くらいまでテレビを見てます(テレビ視聴は基本的にイヤホン着用)。


こんな感じで1日が過ぎていきます。


手術日は6/27、同じ日に手術が俺を含めて4件あって待たされました。基本的には局所麻酔でばっちり意識があります。有線だろうと思しき音楽がかかっていて、なんかほんとにここ手術室?って感じの雰囲気です。ちなみに俺の手術時にかかっていた音楽はラターのレクイエムでした。死んじゃまずいだろ。

手術そのものは30分程度で終了。手術後2時間程度絶対安静。その後立ち歩く程度はOK、手術後は禁煙。次の日から喫煙可。あとは安静にして傷の回復をひたすら待ちます。


手術終了後もうかうかしてはいられません。ビッグイベントが毎日1回程度、人によっては2回3回あります。そう


お通じ


です。
ほかの人はどうか知りませんが、俺は今日までに3回お通じがあって、3回とも出血し、3回医者から器具による肛門内の診察を受けました。とても痛いのとともに、人間として大切な何かが少しずつ磨り減っていく気がしてなりません。


とまあそんな感じです。
現在(17時少し前)本日2回目のお通じが来そうで悶々としております。